サウシードッグ

サウシードッグのブルーの歌詞の意味は?世の中の生きづらさへの想いが刺さる

サウシードッグのブルーはどんな曲?歌詞の意味まで徹底調査!

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現在人気沸騰中のスリーピースバンド、サウシードッグ。

彼らが発表してきた楽曲は、アップテンポで元気になるような曲からしんみりと切ない気持ちになる曲までさまざまです。

では2020年にリリースされ、大人気を博したブルーはどんな曲でしょう?

その歌詞には、どんな意味が込められているのでしょうか?

そこでこの記事では

  • サウシードッグのブルーはどんな曲なのか?
  • ブルーの歌詞にはどんな意味が込められている?

以上についてお伝えしていきます!

サウシードッグのブルーはどんな曲?

サウシードッグのブルーはどんな曲なのでしょうか?

序盤はしんみりとしつつ、サビにかけて段々と力強くなっていく、

ボーカル石原慎也さんの歌唱力が光る楽曲!

ブルーは2020年6月12日にリリースされた楽曲で、後にアルバム「テイクミー」にも収録されました。

この曲がリリースされたのはコロナ禍、ステイホーム期間の後。

歌詞に込められているのは「生きづらい世の中だけれども、周りに流されずに自分自身のしたいことをしよう!」という思い。

すでにレコーディングを終えていたこの曲の想いが、メンバーの気持ちが一致していたことから配信が決まったというエピソードがあります。

ちなみにライブでこの曲をやる時は、照明が青色になりとても綺麗です!

「ブルー」に染まる中で聞くブルーは、きっと感動すること間違いなしですね。

サウシードッグのブルーの歌詞をチェック!

高層ビルの海の中

漂ってる僕ら今日も

溺れそうになりながらも

息継ぎの場所を探してる

 

“Do you kill me”この世は

息苦しくてしょうがないね

産まれた意味を教えてよ

どこを目指して游げばいい?

 

運命なんか知らない

僕らで作ればいいや

 

流されて泣かされて

世界に見放されても

僕らどこまでもこのままで

誰にも愛されなくても

 

“You’ll be all right!”荒波を

乗りこなす為に今があるんだ

半端な覚悟じゃダメじゃない?

後悔に足を止めるなよ

 

からかうやつはほっとけよ

波風立たして笑ってるんだ

結局はみんな自分次第

何をしてもいいのさ

 

運命なんか知らない

僕らで作ればいいや

騙されて剥がされて

世界に嫌気がさしたの?

きっとあの時の失敗はもう

許されてもいいんだよ

 

壊れそうな時には

泣いたっていいし辞めちゃったていい

疲れたら漂いながら

 

流されて泣かされて

世界に見放されても

僕らどこまでもこのままで

誰にも愛されなくても

 

僕らなら僕らなら

いつかの後悔も乗り越えてさ

きっと何度でも明日へと

息も忘れて游いでく

引用元「BLUE」
作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

ブルーの歌詞の意味

ではブルーの歌詞の意味を考察していきましょう!

この曲の歌詞には、息苦しい世の中だけど自分自身のしたいことをしよう!

と言うメッセージが込められています。

そう考えられる理由を、実際に歌詞を追いながら見ていきます!

高層ビルの海の中

漂ってる僕ら今日も

溺れそうになりながらも

息継ぎの場所を探してる

引用元「BLUE」
作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

都会に立ち並ぶ高層ビルを、歌詞では海と表現しています。

これは都会での暮らしが、広い海の中で漂うように孤独で生きづらいということだと考えられます。

その中で息継ぎの場所、つまり安心できる場所を探しているのでしょう。

運命なんか知らない

僕らで作ればいいや

 

流されて泣かされて

世界に見放されても

僕らどこまでもこのままで

誰にも愛されなくても

引用元「BLUE」
作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

そしてサビの部分。

息苦しいこの世の中、産まれた意味も目標も見失い、世界に見放されたとしても、自分の運命は自分で作ろう、という意思が伝わってきます。

“You’ll be all right!”荒波を

乗りこなす為に今があるんだ

半端な覚悟じゃダメじゃない?

後悔に足を止めるなよ

引用元「BLUE」
作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

そして2番に入り、より自分(あるいは聞いている人)自身に訴えかけるようになります。

後悔に足を止めるなよという歌詞は、何かしらの失敗をからかう人がいても振り返るな、というメッセージなのではないでしょうか。

僕らなら僕らなら

いつかの後悔も乗り越えてさ

きっと何度でも明日へと

息も忘れて游いでく

引用元「BLUE」
作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

ですが、そのような後悔を何度でも乗り越えて自分の運命を生きていくことを決意して、曲は終わります。

先ほども述べた通り、この曲がリリースされたのはステイホーム期間が明けた直後。

この歌が、実際に自分がしたいことが見えなくなってしまった人へ向けたメッセージでもある、と考えられます。

このメッセージが、伝えたい・応援したいメンバーの気持ちと一致したのだと考えられます!

ブルーという曲名に込められた意味

そしてブルーという曲名には、2つの意味が込められていると考えられます。

まずジャケットからも読み取れるように、世界を海に例えているという意味のブルー。

そしてブルーな気持ちというように、青色は憂鬱な気持ちを表すことがありますよね。

これはこの曲のテーマである、世界に嫌気がさしたということを表してると考えられます。

まとめ

ということでこの記事では

  • サウシードッグのブルーはどんな曲なのか?
  • ブルーの歌詞にはどんな意味が込められている?

以上についてお伝えしてきました。

Q.サウシードッグのブルーはどんな曲なのか?

→ステイホーム期間の直後にリリースされた曲で、世の中の生きづらさをテーマにした曲です!

Q.サウシードッグのブルーにはどんな意味が込められているのか?

→息苦しく、憂鬱な世の中だけれども、周りに流されずに自分自身のしたいことをしよう!という意味が込められていました。

この曲は、特にコロナの流行によって今までの生活が変わってしまい、行き方に迷っていた人に向けてリリースされた曲だったと考えられますね。

私達の生活は少しずつ元通りに戻ってきていますが、そうでない部分もまだ多く残ります。

思うようにいかないこともまだまだ多いですが、そんな時こそブルーを聞いて元気をもらってみてはどうでしょうか。

最後までお読みいただき

ありがとうございました!