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タニタの体重計の体脂肪率はおかしい!?正確に測る方法を調べてみた

タニタの体重計の体脂肪率はおかしい!?正確に測る方法を調べてみた

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「ダイエットのためにタニタの体重計を使って体脂肪率を測っているけど、なんだかおかしいんだけどあってるのかな」

「タニタの体重計を使っているけど、日によって体脂肪率の数値が変わるんだけど正しいのかな」

という不安な気持ちになったことはないでしょうか。

その不安や悩み、ダイエットをしている方や身体を気にしている方は、一度は考えたことあると思います。

今回の記事では、タニタの体重計で体脂肪率が正しく表示されないという悩みを抱えた方に向けて

  • タニタの体重計の体脂肪率は本当におかしいのか?
  • 正確に測る方法はどうすればいいのか?

といった内容をわかりやすくお伝えしていきます。

タニタの体重計の体脂肪率がおかしい!?

実は、タニタの体重計を使用している方の声を聞くと、体脂肪率があてにならないという声が多いのです。実際のツイートは以下です。

https://twitter.com/CCCSEEK/status/1612798336544952321

https://twitter.com/doridori2020615/status/1560969206350237698

日によって体脂肪率が違っていて、今日のタニタの体重計おかしくないかという声や、時間によって体脂肪率がコロコロ変わるため、どう考えてもおかしいという声もあります。

壊れているのではというような数値が表示されたといった内容のものもあります。

期待して購入したのに正しい数値が出ないとなると、誰でも不安を感じますよね。

理想の体型になりたいのに正しい数値が出ないのであれば、理想の身体に近づけないと思います。

そこで、なぜそんなにタニタの体重計の体脂肪率が日によって違い、あてにならないのかということについて解説していきます。

タニタの体脂肪率測定の精度が低いのはなぜ?

なぜタニタの体重計の体脂肪率があてにならないという声があがり、精度が悪く表示されるのかということについて調査しました。

まずは、どんな仕組みで体脂肪を測っているのかについて公式サイトの情報を調べてみました。

生体電気インピーダンス法

生体電気インピーダンス(BIA=Bioelectrical Impedance Analysis)法とは、からだに微弱な電流を流し、その際の電気の流れやすさ(電気抵抗値)を計測することで体組成を推定する方法です。「脂肪はほとんど電気を流しませんが、筋肉などの電解質を多く含む組織は電気を流しやすい」という特性を利用します。 からだの中で電気を通す組織である筋肉組織は、その太さ(断面積)により電気の通りやすさ(電気抵抗値)が異なります。断面積が大きいほど電気抵抗値が低く、断面積が小さいほど電気抵抗値は高くなります。電気を通して判明した電気抵抗値と、予め入力された身長から筋肉組織の長さを割り出し、太さと長さを組み合わせることで筋肉量を計算しています。ここで割り出された筋肉量と測定した体重、予め入力された情報とたくさんの統計データから、どれだけの脂肪がからだについているのかを推定しています。

引用:タニタ公式

上のタニタの公式サイトの情報を分かりやすくいうと、タニタの体重計は、生体電気インピーダンスという方法で体脂肪率を割り出しています。

体重計の電極から身体に微粒な電流を流すことで測定しています。

筋肉は、脂肪より電流を流しやすいという特徴があります。筋肉には脂肪より多くの電解質を含んだ水分があるので、流れやすいのです。

タニタの体重計の体脂肪率は、どれだけ電流が身体に流れやすいか、流れにくいかで体脂肪率の数値を出します。

そのため、その時の身体の水分量によって体脂肪率が変わってくるのです。

タニタの体重計で体脂肪を正確に測りたい!方法は?

日によって違う数値が出たり、時間ごとに違う数値が出たりするということについてはご理解いただけたと思います。

日によって違う数値が出るなら、なるべく正確に測るにはどうしたらいいのかと思いますよね。ここではそれについてお伝えしていきます。

タニタの公式サイトには、食前で、かつ入浴前に測定するのがおすすめという記載があります。

画像:タニタ公式

体内の水分量は朝と夜とでは変わってきます。

また、運動、食事、入浴によって水分量は大きく変わりますよね。毎回違う時間に測定すると、数値にバラつきがあり正しい数値が出ません。

それでは測っていても意味がないです。そのため、毎日同じ時間帯で同じ条件で測ることが重要です。

タニタ公式サイトでの測定時間のおすすめは、運動後を避けた時間で、食事と入浴をする前。

さらに、1日3回測るのがおすすめとのことで、

  • 起床後
  • 食事後
  • 入浴後2時間以上経過した時間

だと正確に測れるとあります。

発熱や下痢などの体調不良や、汗をかき、極度の脱水症状のときも身体の水分量が変わるので、その場合は正確に測れません。

避けるよう注意が必要です。また、

  • 計測前にお手洗いを済ませること
  • 正しい姿勢で測ること
  • 裸足でなるべく裸に近い状態で測ること

などもポイントです。

以下のリンクで、ポイントの詳しい内容が分かります。

⇨「タニタ オムロン 体脂肪率 違う」記事へ

まとめ

本記事では、タニタの体重計の体脂肪率が測るごとに毎回違っておかしいということについて解説していきました。

毎回違う数値が出たら、せっかく理想体型に近づきたいという方や健康になりたいという方の悩みが解消されないですよね。

同じ時間帯で同じ条件の食前かつ入浴前に測り、なるべく正しい体脂肪率を知ることで理想の体型に近づく参考になれば幸いです。

測ることを継続し、毎日の日課になったら素晴らしいですね!

以下のリンクで詳しく見れます!

⇨「タニタ オムロン 体脂肪率 違う」記事へ