当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
「地域猫は頭おかしい」「地域猫の糞尿に迷惑している」という声を聞きませんか。
確かに地域で飼う猫と称して放し飼いにしていると見えるので、糞尿を家にされたら迷惑な気持ちになると思います。
今回の記事では、地域猫に否定的な意見を持っている方に、
- 地域猫に「頭おかしい」などの否定的な声
- 地域猫はかわいそう・・・の声
- 地域猫の問題点
地域猫は迷惑なのかという地域猫の問題点を考えていただければ幸いです。
地域猫は頭おかしい?ネットの声
地域猫や地域猫の活動をされている方について否定的なツイートをされている意見を調べてみました。
以下がツイートです。
_(┐「ε:)_ 地域猫とか人間としても頭おかしいし動物を人間以下としか扱ってない典型例
ほんま、動物を金儲けに使うな— お茶こぼしたった (@luca_sleep) August 13, 2022
去勢もしてないし自分で動物病院連れてく事が条件に含まれてて家も数十メートル圏内、何なら地域猫と称して放し飼いな野良猫を保護してる里親募集とか頭おかしいやろ…
里親募集してんなら、放し飼いにしてんなよと…— [email protected]. (@D_a_S_H_D_a_Z_E) November 27, 2022
分かり合えないから無視して無許可で地域猫するって頭おかしいぞ
分かり合えないのがわかってるのならますます妥協点を探らないといけない
「自分に所有権もない動物に干渉する」
「自分の土地ではない場所を利用する」のだから勝手はできないしそちらがお願いをする形になるのは当然でしょう— Gespenst (@Gespens75674248) March 11, 2021
100億歩譲って、相当優秀な人ばかりの団体なら、地域猫活動を適正に行うことも不可能ではないのかも知れん。
でも実際は、猫団体の人間なんて頭悪いどころか頭おかしいのがわんさか居るので、現実問題として地域猫活動は無理。
— 魔女っこクマムシ (@ImSoywoman) December 16, 2021
地域猫として飼うなんて、動物を金儲けに使っているのではという意見や、地域猫の団体は無許可で勝手に放し飼いをしていて、迷惑だという意見が寄せられています。
地域猫はやめてほしいというツイートが多い印象です。
反対に、地域猫がかわいそうという意見を調べてみました。
地域猫は逆効果でかわいそう・・・との声も
地域猫は頭おかしいという意見とは違い、かわいそうという意見のツイートを調べてみました。
以下がツイートになります。
https://twitter.com/Chiikinekohon/status/1624684437006094336
https://twitter.com/shiro09907333/status/1625833991080386560
https://twitter.com/vl_character129/status/1622952841659969536
地域猫を見ていると、これ子供だったら児相に相談も通報もなく「かわいそう」って時々ご飯あげてる近所の人ってポジじゃないのかと。
面倒見るのはそこだけ?愛情は?まさか最低限のご飯与えとけば愛情とかいう?— 楽々浦智玖 (@t_sasaura) February 12, 2023
地域猫は、家がなくてかわいそうという意見が多数ありました。
地域猫を活動されている方は、ときどき猫に餌を与えるだけで、面倒を見ておらず放置しているという意見も寄せられています。
地域猫として飼い、「なぜ家で飼わないのだろうか。かわいそう」というツイートが多いです。
そこで、地域猫の問題点について考えてみました。
地域猫の問題点を考えてみる
地域猫の問題点について、否定派と賛成派の両方の側面から考え、それぞれまとめてみました。
- 糞尿問題
- 餌やり禁止問題
以下で詳しく説明していきます。
糞尿問題
「TNR」という活動があるのをご存じでしょうか。
民間の保護団体が野良猫を不妊・去勢手術をし、元の場所に戻す活動=「TNR(Trap Neuter Return)」のことをいいます。
「TNR」をしている団体は数多くあり、手術を受けた猫は片方の耳が三角形にカットされている場合が多く、耳の形を見れば分かります。
手術の費用は保護団体が負担しています。
手術の費用を無料にしている動物病院もあったり、自治体からの補助もあったり、民間と行政で対策されています。
地域猫の糞尿問題に困っている方は、近くの保護団体や、「地域猫活動」をしている方に相談すると、地域猫の糞尿対策に期待がもてます。
ですが、ツイッターなどを見ると、糞が家の周りにたくさん落ちていたというツイートがあり、地域猫の苦情は絶えません。
地域猫が迷惑かどうかを知恵袋で調べたところ、家の庭に地域猫の糞尿が落ちていて悪臭を放っているので、その家に住む人は困っているとのことでした。
ツイッターや知恵袋などを見ると、保護団体の手が足りていないのではと思ってしまいます。
餌やり禁止問題
地域猫の餌やりは条例で禁止されている地域も出てきています。
観光地などで猫の存在や、糞尿が迷惑だと苦情の対象になっていたので、制定されたという経緯があります。
また、保護団体が餌やりをすることで、殺処分の減少を目標としています。
保護団体が餌をあげ、猫との信頼関係を築き「TNR」の活動を盛んにしようと対策をしているのです。
猫の餌やりを取り締まり、野良猫が新たに子猫を産まないようにすることを目的とし、殺処分の減少をめざしているため餌やりは禁止されています。
条例で餌やり禁止を制定してしまうと、「TNR」活動も盛んに行われないので、地域猫が増え、逆効果になってしまいます。
地域猫活動を盛んにするため、餌やりは控えることが必須です。
それでも地域猫に餌やりをしてしまう人がいるため、近所の人は家の庭に糞尿をされ、迷惑に感じるのです。
餌やりをしたい人の気持ちは、猫を可愛がりたいという思いであげているのは分かりますが、控えるべきところなのかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、
- 地域猫に「頭おかしい」などの否定的な声
- 地域猫はかわいそう・・・の声
- 地域猫の問題点
について、まとめてみました。
地域猫はやめてほしいという意見、地域猫がかわいそうという両意見があり、簡単には解決しない問題ですね。
地域猫の問題点としては、糞尿問題や餌やり禁止があり、しっかりと問題として受け止め、「TNR」活動を知ることが大切です。
あなたは地域猫をどのように考えますか。