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最近、様々なアーティストのファーストテイクが流行っています。
一発撮りで実力を出し切り、勝負に出ると言うコンセプト。
推しのアーティストのライヴではない新しいスタイルの音楽の楽しみ方として話題になっています。
やらせでは?の疑問もなきしも非ずです。
はたして真相はどうなのでしょうか?
- ファーストテイクはやらせ?実は一発撮りじゃない?
- ファーストテイクで口パクだった人もいる?
- ファーストテイクで歌詞間違いの失敗をした人は?
- その他何かの失敗をした人
もしかしてやらせだったり一発撮りじゃなかったら見ない人も多いので、やらせに口パク、一発撮りじゃないもやもやとした疑問もこの記事を読めば解消することでしょう。
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ファーストテイクはやらせ?実は一発撮りじゃない?
ファーストテイクは、「一発撮りのパフォーマンス」と言う規則が守られていれば、基本的に何でもありです。
はたして、やらせなの?本当は一発撮りじゃないのでは?そんな疑問が脳裏をよぎります。
私が検索して調べたところ、「やらせは一切なく、渾身の一発撮り」だと判明しました。
ファーストテイクの動画も失敗のまま存在しているので、ご理解いただけると思います。
そして、次にファーストテイクの一発撮りに出演したアーティストの嘘がない証言をご紹介いたしましょう。
一発撮りで嘘じゃない証言を紹介
個性的な岡崎体育さんは、『THE FIRST TAKE FES』に出演されて、「YES」と「エクレア」の曲を歌唱しました。
その時に歌詞を間違えたので再度、歌い直しをとスタッフに懇願したら、一発撮りだから不正はできない…と断られたそうです。
当時のこの話をテレビ番組「ダウンタウンなう」でしていて、業界のルールでやらせはしないと言う暗黙の了解があるのでしょう。
大活躍されている菅田将暉さんはオールナイトニッポンで「一発撮りもどうせ、2、3回あるでしょ?」と思っていたら、本当に「一発だった」とトークをされていたようです。
その時の映像が「虹」の初回生産限定盤のDVDに収録されています。
だから、嘘じゃありません!
ファーストテイクで口パクだった人もいる?
実際にファーストテイクはやらせじゃないことは分かったと思います。
歌が上手いアーティストは自信があり、地声で歌うはずです。
口パクはアイドルなどが怪しい?と疑問になりますけど、私がリサーチしたところ、やはり、口パクの出演者はいない模様です。
それは、素人判断では分かりませんけど、プロが聴くとファーストテイクから息継ぎの瞬間も音ズレがあり、後からフィードバックされるようです。
なので、若干の加工が感じられるのは仕方がないのかもしれません。
何回も元の音源を聴き比べれば口パクじゃないと判明するそうです。
だから、口パクの人なんていません!絶対に歌ってる!と言い切れるのが結論となります。
ファーストテイクで歌詞間違いの失敗をした人は?
ファーストテイクで歌詞を間違えたアーティストに逆に親近感が湧き、ここでは、そんな歌詞を間違えた人たちをご紹介しましょう。
岡崎体育
体育会系じゃないけど、実はシンガーソングライターの岡崎体育さん。
「なにをやってもあかんわ」をファーストテイクで歌ってますけど、どこを間違えたのでしょうか?
本当の歌詞は「もう一体全体なんなんだ」ですけど、流石に焦っていたのか、「もう実際問題あかん」と歌って、「いきなり歌詞間違えました!」と叫んでいます。
本当に「あかんわ」と自ら失望…。
けれど、視聴者にはこれが堂々としてリアルで、最高のパフォーマンスで勇気をもらえる曲と大好評です!
なにをやってもあかんけど、この人こそ天才肌。
これは正真正銘の一発撮りが動画で証明されている証拠です。
Saucy Dog
「シンデレラボーイ」で人気があるSaucy Dogですけど、こちらもどこを間違えたのでしょうか?
ボーカルの石原さんが「結」の歌詞の間違いをしてしまいました。
「声をかけたのは僕の方から」を「君の方から」と歌ってしまったそうです。顔にも「しまった!」の表情が出てます。
「僕」と「君」ではファンから声をかけられた…と想像。
つい、「君」が咄嗟に出てしまったのでは?「君」バージョンもファンにとっては貴重なのかもしれないテイクです。
間違えてからの「かっこ悪いところ嫌いじゃないよ」と歌うシーンは、ファンが思うに石原さんの失敗が素敵。
ライヴにはない緊張感がファーストテイクにはあります。
KANA-BOON
こちらも若者サウンドで人気のKANA-BOONですけど、ボーカルの谷口鮪さんとネクライトーキーのもっささんとのコラボ「ないものねだり」でお二人が間違えてます。
どこを間違えてしまったのか?と言いますと、「タバコみたいに燃えてく」を「燃えてる」と歌ってるらしくて最後に二人で顔を見合わせて「間違えました」と笑って自己申告。
でも、「く」を「る」と子音が一緒で表現しても変りがないような気がしますけど、二人にはきっと腑が落ちないのでは?
感極まり、意気投合の上の歌詞間違い。雰囲気を楽しめれば人間味があり良い記念になることでしょう。
nobodyknows
名古屋出身のnobodyknowsで有名な曲「ココロオドル」はHIPHOP調なアッパーでノレる曲ですけど、メンバーが何度も歌っていて間違えることは時と場合。
どこを間違ってしまったのでしょうか?
中盤までは順調でしたが、「時間場所など限らず~」の箇所をヤス一番さんが間違えたようで、その途端に盛り上がるメンバー!結果、「心が躍る」というわけで自然とテンションも高くなります。
ファーストテイクとなるとシチュエーションが違うので間違える可能性もありです。
間違えてもメンバーがフォローしてくれて絆はさらに深まります。
失敗してもそれもファーストテイクの醍醐味です。
その他何かの失敗をした人
先ほどは、歌詞を間違えたアーティストをご紹介致しましたが、次は不意にファーストテイクでその他何かの失敗をした人たちをご紹介しましょう。
LISA
アニメ映画「鬼滅の刃」の主題歌で一躍、有名になったLISAさん。
素晴らしい歌唱力の持ち主で人気があります。
いったいどのような失敗だったのでしょうか?
これもアニメ映画の主題歌「Catch the Moment」でのファーストテイクで、最後のジャンプを決められなかったことが、悔しかったそうです。
自身のTwitterでも呟くほど悲観していて、バックメンバーが個々の部屋にいるらしくてその姿がどうしても想像しづらくてジャンプを余儀なく断念。
どう感覚をとっていいやら、ライヴとは違うのでそれは致し方がありません。
でも、正直言いますとLISAさんらしく、鬼滅の如く決めてほしかったです。
森七菜
女優の森七菜さんは、歌手としても映画「ラストレター」の主題歌「カエルノウタ」でデビューしています。
ファーストテイクでは、「スマイル」を熱唱。この「スマイル」はオロナミンCのCM曲として起用されていて、元々はホフディランの’96年の楽曲です。
さて、どう失敗をしてしまったのでしょうか?
実はファーストテイク内でヘッドホンの左右が真逆なのです!
森七菜さんのヘッドホンは右側に、他のアーティストでは左側にコードがあると思います。
動画をよくチェックしてみて下さい!森七菜さんは左右の音の違いに気づかなかったようです…。可愛い失敗。
JO1河野純喜
歌が上手いと言われて、「メインボーカルを張れる」とお墨付きのJO1の河野純喜さん。
いったいどのような失敗したのでしょうか?
この人も森七菜さんと似ていて「Voice(君の声)」のファーストテイクで、ヘッドホンを逆につけていたそうです。
確かに河野さんの他の曲のファーストテイクはヘッドホンのコードが左側にあります。皆さん、気づきましたか?
河野さんは最初、ヘッドホンが左右にあることさえ知らないことをラジオでトークをしていました。
アーティストなので、左右の区別ぐらいは気をつけたいものです。
まとめ
この記事では
- ファーストテイクはやらせ?実は一発撮りじゃない?
- ファーストテイクで口パクだった人もいる?
- ファーストテイクで歌詞間違いの失敗をした人は?
- その他何かの失敗をした人
以上について、簡単に事例を挙げてお伝えしました。
ファーストテイクは、これでやらせではなくてクオリティの高い一発撮りの真剣勝負だと言うことが分かりえたと思います。
今では、大物アーティストから気鋭の新人までファーストテイクにチャレンジしてる昨今です。
失敗は成功のもとと言うことわざがあるように、確実に成長していくアーティストを皆さんも影ながら応援してみてはいかがですか。
私も好きなアーティストがファーストテイクに挑んでくれるように楽しみにしています。
皆さんも少しはファーストテイクの視点が変わっていただけると光栄です。
それでは、最後まで読んで下さりありがとうございました。