子育て・出産

バンボで離乳食はよくない?使用時のデメリットを深掘り解説!

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バンボで離乳食を食べさせるのはよくないの?

「バンボのデメリットってなに?」

と悩んでいませんか?

バンボは、多くの親たちにとって離乳食を始める時の便利なアイテムとして知られています。

しかし、「バンボはよくない」という声を聞くのも事実です。

「よくない」「デメリットがある」と聞くと不安になりますよね…。

この記事の内容
  • バンボで離乳食を食べさせるのがよくない理由
  • バンボを使うデメリット
  • バンボの適切な使用時期

について解説します。

子どもの成長と発育を最優先に考える中で、正しい情報と適切な選択をすることはとても大切です。

では、なぜバンボでの離乳食はよくないのか、その理由を見ていきましょう。

「バンボで離乳食を食べさせるのはよくないのかな?」「バンボのデメリットってなに?」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

バンボで離乳食はよくない?その理由とは

前のめりの姿勢で胃を圧迫しちゃう

バンボに赤ちゃんが座るとお尻が深く沈み、脚が少し上がる体勢になります。

そのため、体が少しでも前に傾いた時、胃が圧迫されてしまいます。

また、生後4〜6ヶ月頃の赤ちゃんは筋力が未発達のため、バンボに座らせても身体を支えきれずにうつ伏せの状態になることがあります。

うつ伏せの体勢もまた胃を圧迫してしまうので使用時には注意が必要です。

吐き戻しが多くなる可能性

バンボに座り、お腹が圧迫される姿勢になると当然吐き戻しもしやすくなります。

吐き戻しの多い赤ちゃんはバンボは使わない方が良いかもしれませんね。

特に離乳食を食べさせるために購入するのは控えた方がよいです。

わたしも娘が離乳食初期の頃、バンボに座らせて食べさせていました。

しかし、腰の座っていない時だとどうしても前屈みになってしまうんですよね。

胃の圧迫も心配ですし、何より離乳食を食べさせにくかった思い出があります。

バンボ使用時の他のデメリットや発達障害の危険性は?

背骨や腰に悪い?

短時間であれば問題ありませんが、まだ腰がすわっていない赤ちゃんを長時間バンボに座らせることは避けましょう。

同じ体勢で長時間座らせると、赤ちゃんの背骨に負担がかかり過ぎてしまいます。

赤ちゃんは骨格が未熟なため負担がかかり過ぎることは危険です。

特に、生後3〜4ヶ月頃の赤ちゃんは寝返りなど体を動かす発達が始まる時期です。

そのため、拘束されない環境で自由に動き回る状態にしてあげることが大切です。

もしバンボに座らせるのであれば、1日あたり5分程度にしたいですね。

歯並びに影響がでる?

上半身を支える力が未熟な場合は、十分に咀嚼できず、顎の成長を妨げ、将来的に歯並びが悪くなる可能性もゼロとは言えません。

上半身を自力で支えられないということは、首や頭を安定させることもできません。

そのため、手を使って食べたり、飲み込みにくいなどの問題が発生することがあります。

さらに、食事がうまくできないと全身の発育に悪影響を及ぼすことがあります。

参考:新井歯科ブログ記事「バンボタイプのベビーチェアに注意」

ひっくり返ることも

バンボに座る赤ちゃんが突然体勢を崩すと、ひっくり返る可能性があります。

ひっくり返った時に頭を打ったりしたら大変ですよね。

そのため、赤ちゃんがバンボに座っている時は常に大人が近くで見守ることが大切です。

バンボのデメリットをご紹介してきましたが、赤ちゃんの様子を大人がそばで見守っていれば安全に使える場合がほとんどです。

バンボを安全に使うために適正な使用時期や、使用をやめるタイミングなどを次にご紹介します。

バンボの適正な使用時期はいつからいつまで?

バンボの適正な使用時期は生後3ヶ月から14ヶ月程度です。

生後3ヶ月の頃の赤ちゃんは首が座るようになり、自分でバンボに座っていられるようになります。

また、生後14ヶ月を過ぎると赤ちゃんがバンボから立ち上がれるようになって危ないです。

バンボから自力で立ち上がれるようになったら使用をやめた方が良いでしょう。

これらの理由から適切な使用期間は生後3ヶ月から14ヶ月程度になります。

バンボのメリットは、赤ちゃんが安定した姿勢で過ごすことができる事です。

周りを見渡すことができるため、赤ちゃんの好奇心を刺激することができます。

まとめ

最後に今回の内容をおさらいしましょう。

  • バンボで前のめりの姿勢になると胃を圧迫する。
  • 吐き戻しのリスクが高まる。
  • もともと吐き戻しの多い赤ちゃんはバンボで離乳食はあげない方が良い。
  • 長時間の使用は背骨や腰に負担をかける。
  • 歯並びに影響が出る可能性がある。
  • バンボの適切な使用時期は生後3ヶ月から14ヶ月くらい。
  • バンボのメリットは安定した姿勢で過ごせることと赤ちゃんの好奇心の刺激。
  • バンボ使用時は大人がそばで見守っていることが大切。

繰り返しになりますが、バンボは適正な使用時期に、長時間の使用は避け、大人がそばで見守りながら使用することが大切です。

バンボで離乳食をあげる時、注意しなければいけない点もいろいろありますが、バンボは正しく使えば大人にとっても赤ちゃんにとってもメリットはたくさんあります!

もしバンボがダメならバウンサーを使っても良いかもしれませんね。

この記事が参考になれば嬉しいです。

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