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この記事では、MBTIでENTPと診断された人が性格悪いといわれていることについて、調査します。
ENTPは「討論者型」といって、頭の回転が速く自信家なリーダータイプ。周囲から頼られ、交渉やプレゼンを任されることもあるでしょう。一方で、弁が立ち自信あふれる風貌が特徴のため、相手のタイプによっては距離を置かれたり話しかけにくいと思われたりすることもあります。
では、ENTPが性格悪いといわれる理由について見てみましょう。
ENTPが性格悪いといわれる理由は？
ENTPが性格悪いといわれるのは、ENTPの特性が理由です。ENTPはリーダーシップに長け頼られるタイプですが、しっかり者だったり厳格だったりするわけではありません。どちらかというと自分の価値観や本能に従って生きる、自由なリーダー。
そのため、安定して秩序正しい環境を好む人からは、苦手意識を持たれてしまうことがあります。
具体的にENTPは、どのような場面で性格悪いと思われるのでしょうか。
時間にルーズだから
ENTPが性格悪いといわれるのは、時間にルーズだからです。
ENTPの【P】は知覚型といって、臨機応変に行動できるタイプをいいます。Pタイプの人は時間や計画に従順ではなく、行き当たりばったりの行動が多い傾向にあります。ENTPはさらに社交的で自分に自信がある性格のため、極度なマイペースで時間を守らないことがあるかもしれません。
自分の好奇心を満たすことを最優先するため、性格悪いと思われるのでしょう。
空気を読まないから
ENTPが性格悪いといわれるのは、空気を読まないからです。
ENTPは自信家で単独行動が好きなタイプなので、周囲の空気を読んで行動することが苦手です。また、相手の顔色や空気を伺う必要性を感じていないので、悪意なく人を傷つけてしまうことも。
また、討論者と呼ばれるだけあって、人の欠点や反対意見を批判したり挑発したりすることもあるため、性格悪いと思われるのでしょう。
飽きっぽいから
ENTPが性格悪いといわれるのは、飽きっぽいからです。
ENTPは常に新しい出会いや刺激を求めているため、1つのことを長く続けるのが苦手です。自分で計画したにもかかわらず、周りを巻き込んで気づいたら本人が先に飽きていたり、その場その場で意見が変わったり…そんな気分屋なところが「性格悪い」と思われてしまう理由になっています。
ENTPが「討論者」と呼ばれる性格的特徴は？
ENTPは日本語にすると「討論者」。名前の通り、討論や議論が大好きで、弁が立ち頭の回転も良いタイプです。
論理的思考力に長けていて、ものごとを整理しアウトプットするのが得意。持ち前の柔軟性を活かし、どんなテーマであっても言葉巧みに相手を説得したり、プレゼンできたりします。
メンバーを引っ張っていくリーダーとしても最適で、頼もしいタイプでしょう。
まとめ
ENTPが性格悪いといわれる理由について解説しました。
ENTPは決して悪意のある性格をしているわけではありません。しかし、自分の信念を貫き通す芯の強さや、柔軟性のある性格、気分屋な部分など、相手によっては苦手意識を持たれがちな性格的特徴を持っています。
思考力や頭の回転、話術など、ほかのMBTIにはない強みを持ったENTP。もしあなたの周りにいたら、そのカリスマ性にぜひ注目してみてくださいね！
