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「今日○○さん、娘さんが熱出て休みだそうです」
同じシフトのパートさんが休みだと出勤時に聞いたとき、「わかりました、大変ですね」と言いつつも…。
仕事が倍になっちゃうじゃん…と、朝からため息をついたとってありませんか?
今は子持ちの身ですが、独身時代にそんな経験があったので、「子持ちばっかりずるい!」という気持ちはわかるつもりです。
そんなモヤモヤを抱える方へ向けて、以下の内容をご紹介します。
- 子持ちばかり優遇しすぎ?不満がでる理由や問題点
- 子なし社員・独身社員の不公平感をなくすために
子育て中のママパパを職場でサポートしたことがあり、現在子育て中の身である私から、「子持ちばかり優遇しすぎ!」と思う理由や問題点、あったらいい解決策をお話します。
この記事を読んだあとに、「それならいいか!協力できそう」と思ってもらえたら嬉しいです♪
子持ちばかり優遇しすぎ?不満がでる理由や問題点
少子高齢化が進む日本では、少子化対策にもますます国が力を入れていますね。
子育て中の私からすると、働きやすい状況になるのはありがたいです。
でも、子供がいない家庭や独身の方は不満では?と心配にもなるところです…。
私が独身時代に職場でママパパスタッフをサポートした経験をもとに、不満や問題をあげていきますね!
休みすぎで迷惑
子供が小さいほど、いつ風邪をひきケガをするかわかりません。
なので突然休むこともよくあります。
きょうだいがいる場合、まとめてかかればいいものの、たいてい順番にかかるので「すみません、今日もお休みします…」と連絡するはめに…。
繁忙期に主力のパートさんが休むことになり、すごく大変だったのを覚えています。
早番や遅番勤務をしないしできない
早朝のスタッフがいないので入ってもらえるか聞いたところ、
「子供の保育園がいつもの時間からしか行けないので無理です」
遅番のスタッフに不幸があり誰も入れないので仕方なく連絡すると、
「子供の預け先がないので入れません」という返答をもらったことがあります。
確かに難しい状況なのはわかりますが、たまにはどうにかして協力して欲しかったですね。
産休・育休がある
以前に比べると、産休・育休がとりやすくなりましたね。
私がいた職場は、結婚したら仕事を辞める人が多かったので私も同じくその流れでした。
でも独身時代に、パートさんが数日休んだだけで自分の仕事ができないくらい忙しかった記憶があるので、スタッフの補充はぜひしてほしいところですね。
でなければ笑顔で「また戻ってきてね」なんて言えなくなりそうです…。
とにかく独身が不公平に感じる
子供がいれば手当も増えるし、産休・育休までとれて、子供が理由の休みに文句を言おうものなら冷たい人と見られてしまう…。
同じ仕事を頑張っているのに、独身だから時間に余裕があるだろうと業務を振られるのは納得いかない、そう感じる方もいますよね。
どんどんしわ寄せだけきて給料は一向に上がらないなんて、余計子持ちスタッフへの当たりが冷たくなっても仕方がないかもしれません…。
子なし社員・独身社員の不公平感をなくすために
思い出すと結構不満を持ちながらサポートしていたのがわかりました。
これからは産休・育休をとる人が増えるはずなので、子なし社員・独身社員の方が「それならいいよ!」と納得して働けるであろう条件を考えました!
残業手当だけじゃない手当て
欠けた子持ちスタッフ分の仕事は確実に増えているので、ただ残業手当をもらうだけでは納得できませんよね?
残業の上限はは法律で定められており、超えられないためなおさらです。
業務代行手当のような、休んだ子持ちスタッフの仕事を担当した人がもらえる手当をぜひ設置して欲しいです。
しわ寄せを断れる環境
子なし社員・独身社員がいつでもヒマ、というわけではありません!
仕事とプライベートの両立をはかりながら、一生懸命毎日の業務をこなしている方ばかりです。
「今日は仕事のあとでずっと楽しみにしていた予定がある♪」にもかかわらず、上司から「子供が熱で休みらしいから、代わりに残れない?」と言われたら断りづらい方もいます。
なぜか自分だけいつも代わりに仕事をやれと言われる、なんて方もいるのでは?
不満をかかえる事態にならないよう、しわ寄せを断る権利をひとり何回など設定してはどうでしょうか?
また産休・育休へ入る前には、すでにその仕事をできるスタッフへ分担ではなく、後輩や部下へ教えて分担しましょう。
同時に教育もできるので、産休・育休をとる人がいない間の戦力になります♪
独身者用の長期休暇
産休・育休は長期休暇です。
出産・育児の目的ではありますが、「独身者には有給休暇すらまとめてとらせてくれない職場もあるのにずるい!」と感じる気持ちもわかります。
なので、産休・育休社員のサポートをする社員にも長期休暇を許可しましょう♪
平等に休める機会があれば、業務が多少増えたとしても頑張れるかもしれません!
まとめ
今回は子持ちばかり優遇されすぎ!と感じる子なし社員・独身社員の不満と不満を解決する方法を紹介しました。
会社は産休・育休の制度を守ることで必死ですが、対応する現場社員は本当に大変ですよね。
子持ちで働く身として、心から感謝しています!
この記事を読み終えて、共感したり前向きになったりしてくれたらうれしいです♪