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子供が2人いる家庭は50％をこえるそうですね。
「2人目はやめた方がよかった！」
「でも2人目を産んでよかった！」
どちらを思う瞬間もあると思います。
今回は、2人目をどうしようか迷っているママパパのために、次の3つのことをお伝えします♪
- 2人目はやめておけばよかったと思った理由
- 2人目を産んでよかったと思ったこと
- 一人っ子ママがうらやましいって思う時もあるけど･･･でも！
実際に子供2人のママである私から、2人目を産んだ後悔と産んでよかったエピソードをお話します。
1人目がいて毎日育児に頑張るからこそ、2人目に慎重になる気持ち、とってもわかります！
なので2人目がいて良かったことだけでなく、苦労も知った方が前向きに考えられるはずです。
いいこと悪いこと、どちらもチェックしたあとで、2人目に挑戦したい気持ちが強くなっていますように！
2人目はやめておけばよかったと思った理由
まずは2人目を産んで後悔したことを3つお話ししますね。
どれも毎日の生活にかかわることで、毎日悩んでしまう内容です。
一人っ子の家庭でもすでに感じている人はいるかもしれません！
1人とは比べ物にならない育児の大変さ
生まれたばかりの赤ちゃんを24時間お世話する大変さ、「もうしたくない～」と思う人もいますよね？
そして2人目が生まれたら、幼児の上の子の相手をしながら赤ちゃんのお世話をすることになります。
やることが単純に2倍になるわけではありません…体感では2乗くらいです…！
夫婦協力してお世話ができればいいですが、パパの育休は期待できなかったのでひとりで乗り越えることになりました。
「仕事に行ってた方がラクかも…（泣）」とさえ思いましたね。
経済的に大変で後悔
経済的な大変さは、2人目が生まれてすぐのときはまだあまり感じませんでした。
「おむつ代がかかる！服がすぐに小さくなる！」と言っても、児童手当などでなんとかなります。
電車賃バス代、ホテルなどの宿泊費も子供は安いですよね？
問題は高校生以上になったとき！
医療費はかかるし学校も授業料がかかります…。
遠い学校へ行けば定期を買わなくちゃいけないし、教科書も無料ではなくなって、塾代もさらにアップです。
学資保険をかけていても塾代までは出ないので、義務教育を終えたあとの経済的な負担は大きいですね。
お出かけや買い物が大変
1人目も2人目も小さいときは大変でしたね。
おむつにおしりふきに、子供用の飲み物に、汚したとき用の着替えに…。
パンパンなマザーズバッグをさげながら、ベビーカーを押しつつ、上の子の手を引いていました。
車がある人でも大変ですが、私は自転車がメインの生活だったので、前後に子供を乗せて思いペダルをこぐのが一番大変でした！
2人目を産んでよかったと思ったこと
2人目を産んで大変だったこと苦労したことはいろいろありますが、よかったことももちろんあります！
「もう2度と産まない！」と1人目を産んだあとで思っていても、こんなことがあると「2人目も産んでよかったなぁ」って思っちゃうんです。
子ども同士がわちゃわちゃ楽しそうな時
一人っ子では見られない光景、それが2人の子供が楽しそうに遊んでいる姿です！
プラレールの線路を一緒につなげて新幹線を走らせて大喜びする姿、上の子にレゴでかっこいい飛行機を作ってもらった下の子がうれしそうにする姿。
公園へ行けば走り回って追いかけっこなど、小さいころは特に仲良くわちゃわちゃと遊んでとても楽しそうにしていました。
そんな姿を見ると、育児の疲れも吹き飛びますね☆
上の子が助けてくれた時
下の子がよちよち歩きで、私が買い物袋を両手に持っていたときのこと。
「僕と手、つなごうね」と上の子が手を引いてあげてくれました。
下の子が生まれてから上の子は何かと気を遣ってくれましたね。
下の子に離乳食やミルクをあげていて食事の片付けが終わらずにいると、
「向こうにお皿持っていくね」と上の子は流しまで使った食器を片付けてくれました。
下の子はなかなか食が進まなくて、離乳食を食べさせるのにもひと苦労でした…。
上の子のお手伝いが本当にありがたかったです！
2人から「大好き！」と言われた時
今ではもう大きくなって、「大好き」なんて言ってくれなくなりましたが、小さい頃は何かと甘えてきた2人。
上の子と下の子が、大好きと言って抱きついて甘えてくれたのは、とってもかわいかったです♪
1人でも「甘えてきてかわいいなぁ」って思いましたが、それが2人になると幸せは倍以上でした☆
一人っ子ママがうらやましいって思う時もあるけど･･･でも！
やってもやっても汚されて家事が片づかないとき、上の子と下の子でけんかして大騒ぎしているとき、ひとりが風邪をひいたあと続いてもうひとりがひいたとき…。
「子供が2人いると大変！一人っ子っていいなあ…」と思う瞬間は、正直あります。
私も2人目が生まれるまでは一人っ子の親だったので、それでも大変なのはわかるつもりです。
でも大変さが2倍な分、喜びも2倍になりました！
…2倍どころじゃないかもしれません。
子供が2人になったからこそ出会える光景があるので、「2人目どうしようかな？」と思っているママパパは応援したいです♪
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございました。
2人目を産んだ後悔と産んでよかったことをお話しましたが、2人目が気になるママパパの参考になればうれしいです！
私も「2人目ちゃんと育てられるかな？」と考えましたが、いざ生まれたらなんとかなってます☆
考えているうちに時間は経ってしまうので、「2人目が欲しい！」と思ったときが狙い目ですよ。
