子育て・出産

自営業で保育園に入園はずるい!?ごまかしや疑われるのを回避する方法

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「保育園に子供を預けたいけど、仕事がなかなか見つからない」

そんなお悩みを抱える人も少なくないのでは?

子供が小さいと就職活動だけでもひと苦労なので、「家で働ける自営業ってラクでいいな」と思う人もいるかと思います。

でも自営業で働きつつ保育園に預けるには、いろんな苦労がありますよね?

今回は、自営業するママな私が以下の4つについてお話します♪

この記事の内容
  • 自営業で保育園に入園はずるい!と言われる怖い理由
  • 保育園に自営業で本当に働いてるのか疑われるのを回避する方法
  • ごまかして自営業で保育園に入園は絶対ダメ
  • 本当に自営業でやってる人はリスク大も理解してほしい

会社などに雇われて働く人が多いので、自分のお店を構えたり自宅で仕事を請け負ったりして働く人が「自由でいいな」と思うかもしれません。

そんな自由な仕事で保育園入園を申請して通るなんて、毎日通勤している私たちと比べて不公平!なんて感じる人もいるでしょう。

自営業はだれでも始められるので、チャンスはいくらでもあります。

でも、自営業の私からすると雇ってもらえる立場ってうらやましいなって思うんですよね。

この件については最後の方にお話しますね。

自営業で保育園に入園はずるい!と言われる怖い理由

会社づとめの人の辛さのひとつが、通勤だと思います。

決まった時間に何があっても出勤して、自分の時間を拘束され、終わらなければ残業することもありますよね?

自分の店ではない職場へ出勤するおっくうさがイヤな人からすると、こんな2つの「自営業で保育園なんてずるい!」がありました。

在宅ワークだからラクそう

自営業の中には自宅を仕事場と兼用にし、家にいながら仕事する人もいます。

「出勤はないし、好きなときに仕事ができてラク」と思われがちです。

確かに子供が泣いても相手に行けるし、保育園に入れる必要なんてないのでは?と思う人もいるでしょう…。

でもそれって無理です…。

集中力が欠けたらまずできない作業が多いので、保育園に入園してくれたあとの作業効率の良さに驚きましたよ。

本当は働いてないのに自営業の手伝いで就労証明

パートナーや両親などが自営業をしており、そのスタッフとして働いていると見せかけて就労証明をとり、保育園入園申請をすることです。

あまり大きな声では言えませんが、実際にこの手段で保育園へ入った人がいたので、「自営業はずるい」と思われても仕方ないのかもしれません…。

でもあくまでごく一部、ということは知っておいてくださいね。

保育園に自営業で本当に働いてるのか疑われるのを回避する方法

就労証明には就労場所や勤務日時を詳しく書くので、あやしいと思われればその時間に勤務しているかチェックが入るはずです。

保育園から直接連絡したいとき、連絡先が職場になっていればそちらに電話が入ります。

もし不在が続いた場合、就労しているかを疑問に思われてしまいます。

確定申告は必ずする

在宅ワークなどフリーランスで働く場合、収入が少なくても必ず確定申告をして証明しましょう。

売上から経費を引いた結果、利益が少なかったとしても、売上のところにある程度の数字が入っていれば、働いていると伝わります。

在宅ワークを始めたばかりで単価の低い仕事しかなければ、仕方のない状態だからです。

収益ゼロは退園の危機がある

売上から経費を引いてゼロ、ではなく、売上自体がゼロの場合は仕事とみなされない可能性があります!

無償で取り組むボランティアは仕事ではないからです。

ただし自営業するパートナーの家族専従者になっており、無給で働くスタッフに数えられていれば給料がゼロでも問題ないでしょう。

事業を始めたばかりでスタッフへの給料支払いを優先し、家族には支払うお金がない場合は、給料ゼロでも仕方がありません。

ごまかして自営業で保育園に入園は絶対ダメ

地域によって全く保育園が足りない中で、ラクして保育園に入園できれば、それほどうれしいことはありません。

でも、ウソの就労証明や自営業の申告で入園申請は避けましょう。

たとえ入れたとしても、その事実を周りのママパパへ話してしまうと「私たちの苦労は?」と思われかねません。

保育園って収入に応じて保育料の負担が変わりますしね?

ほぼ収入のない状態でウソの就労証明を使ってほぼタダの保育料で預けていたとしたら…?

保育料が周りにバレることはまずありませんが、ウソをついて入園したことは広まるかもしれません。

小学校が近いと保育園での付き合いがそのまま続くこともあり、そこでもまだ陰で言われるかもしれないと思うと…自営業を偽って入園するのはとっても怖いです!

本当に自営業でやってる人はリスク大も理解してほしい

自営業の経験がない人からすると、自由でラクそうに見えることが多いです。

確かに時間的な拘束は会社勤めよりないものの、決まった時間で仕事を追われず、できあがるまで作業が続くことも少なくありません。

それでも保育園のお迎えの時間は来るので、迎えに行って子供を遊ばせつつどうにか作業…という日もしばしば。

周囲が土日祝を楽しんでいても休みではないときもあるし、ボーナスなんてまずありません。

ずっと自営業を細々と続けてきた私からすると、短時間パートでさえとってもうらましいです!

「今日お客さん少なくてヒマだね」なんて言える日、ありませんよ…。

ヒマな日=収入のない日なので、不安がつきまとい続けます。

なので本当に自営業で頑張り続ける人がほとんどだと、知ってもらえたらうれしいです。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回は、

  • 自営業で保育園に入園はずるい!と言われる怖い理由
  • 保育園に自営業で本当に働いてるのか疑われるのを回避する方法
  • ごまかして自営業で保育園に入園は絶対ダメ
  • 本当に自営業でやってる人はリスク大も理解してほしい

以上についてお話ししました。

保育園入園を考えるには、会社づとめか自営業かにかかわらず早めの準備がポイントです。

ごまかしてラクに入園する方法を探すよりも、長く続けられる働き方を見つけた方が、安心でラクです♪

なかなか保育園が見つからなくてもきっとどこかにご縁があるはずなので、確実に手続きを進めてくださいね。